西洋芝とバラの屋上

今日もどんよりと曇っています。気温も25℃まで上がるかどうか。昨日の朝方まで雨が降っていましたが、今日の昼頃屋上に上がってみたらまだ芝生はしっとりと濡れていました。この時期、水を撒かなくて済むのはありがたい。

さっそくお題のサルスベリ。

毎年7月1日が開花の目安なんですが、今年もほぼ予定通りに咲き始めました。秋までに3回ぐらい返り咲きます。

手前の白っぽいのはプランセス・ド・モナコ

草月流コーナー

今頃の時期、週に2回芝刈りしていると、結構きれいに見えます。

北側の花壇もそれなりにバラが咲いています。

ムーン・シャドウ

インカ

ニコル

マルコ・ポーロ

パパメイアン

プランセス・ド・モナコ

パレードが咲き始めました。

中央のバラ花壇がちょっと賑やかになってきました。

クリムゾン・グローリー（赤）と白いクロチルド・スーペール（粉粧楼）

黄色いドゥフトゴルトと紫のシャルル・ド・ゴール、手前の白いのはアンナプルナ

クロチルド・スーペールとクリムゾン・グローリー

アンジェラのスタンダードとオレンジの楽園。

イエロー・シンプリシティ

ナタリー・ドゥセっていろんな役をこなしてきた人ですけど、もうちょっと盛りを過ぎちゃったのかなぁ。失礼な言い方かもしれませんが、衰えが早すぎる。噂によると喉に何度かメスを入れているらしいんで、そんなことも歌手としての寿命に関係しているのかもしれません。今日は彼女の全盛期の映像。ミンコフスキー指揮の『天国と地獄』のユーリディス。大詰めの「地獄のギャロップ」。ギャロップ（ガロップ）ってのは、跳ねるポルカです。フランスのカンカン踊りのリズム。日本だと昔から運動会の玉入れの音楽です。

舞台でやる場合は通常バレリーナがカンカンを踊るんですが、この映像はニューハーフ・ショーみたいですねぇ。HD映像を発見。

*　Orpheus in the Underworld - French Can Can (Final: Le Galop Infernal)

25秒あたり。主役3人が並んだところで、右側の白いスーツ姿がドゥセの旦那のロラン・ナウリ（ゼウス＝ジュピター）。左の赤いジャケットを着ているのが、ジャン＝ポール・フシェクール（地獄の王、ハーデース＝プルート）。