ダルシマーとかドゥルシマーとか…2013/01/23 23:50

3℃〜8℃とかすごく平年並みの気温。




芝生はすっかり冬景色。



オレンジ・マザーズデイもさすがに花が少なくなってきました。

オレンジ・マザーズデイと葉っぱをむしられたスペクトラ。



最後の楽園。






ダルシマーとかドゥルシマーとか、ティンパノンとか。どう呼んでも同じものをさしているみたいで、現代では台形の楽器を2本のバチで叩く、ピアノの原型みたいな楽器と言っていいんでしょう。これはティンパノンと言ってます。

これはダルシマーだかドゥルシマーだか。弾いているのを注意深く見ていると、駒(ブリッジ)が2つあって、楽器の左端にヒッチピン、右端にチューニングピンが打ってあります。左の駒の左側の弦長と、左右の駒の間の弦長が2:3になってるみたい。つまり同じ弦で、左側の駒の左側を叩いた音ががソとすると、右側叩いた音がドという5度の関係になっているようです。

もう一つ。これもチューニングは同じみたい。

よく響く楽器ですね。チューニングもなかなか決まっています。