4つの学生歌2013/01/01 15:36

最低気温は-0.6℃でしたが、いい天気。日中は9℃近くまで上がっているみたい。ポカポカいい陽気の年明けです。

クロかあちゃん




娘のトムピリ嬢ちゃん



明けましておめでとうございます。

本年もよろしく



今日はドイツの学生歌というのか学生組合の歌を4つ。
まず、イェーナ大学の歌。19世紀初頭、大学へのドイツ諸侯 の干渉が厳しかった時代の組合歌。テューリンゲンの民謡のメロディーを拝借した、『我らは立派な学び舎を建てた』。

次に『祖国の父』あるいは『ランデスファーターの歌』。多分歌っているのはクンツです。

『あそこの山から来るのは何』、一般的には『狐の歌』。新入生を狐って呼ぶのは、古くからのドイツの風習。

『されば楽しまん…人生の短きが故に』。有名なラテン語の酒飲み歌。

で、この4曲が揃うと、当然次の1曲になります。演奏はウィーンフィルで指揮はバーンスタイン。もちろんレニーのダンスを楽しむためのビデオです。お立ち台のように高い指揮台。指揮者の周囲もたっぷりとスペースを空けてあります。5分30秒過ぎあたりの、ティンパニの後打ちに乗って『狐の歌』が展開されるところと、8分50秒過ぎ、もう一度『狐の歌』が再現されて、コーダの『ガウデアムス・イギトゥール』に飛び込むあたりの踊りは圧巻です。現ポーランドのブレスラウ大学から名誉博士号を贈呈されたのに対する返礼として、ブラームスが作曲したんでそうです。というか、ブラームスに曲を書いて欲しくて、大学当局が博士号を贈呈したらしい。

フィガロとコジ2013/01/02 22:23

ポカポカ陽気。15℃を超えたんじゃないかな。
頑張ってます、マツムシソウ。




まだこれから咲き始めというのか。

ミニ


いささか時代遅れですが、ホワイト・クリスマス。


アリスター・ステラ・グレイは、葉っぱが紅葉しています。



オレンジ・マザーズデイ


年初はいい天気です。




フィガロの結婚第一幕の前半で歌われるアリア。フィガロは249回歌ったそうです。

コジ・ファン・トゥッテからドラベッラとグリエルモのデュエット。

ヴェネツィアの一夜2013/01/03 17:38

寒い一日。日中の最高気温は6℃ぐらい。


クリスマスは終わったのに、これから咲こうとしているホワイト・クリスマス。


日当たり最高の一等地、北側の角にはコニファーを植えてみました。コニファーの手前は花壇にしてみようかな、なんてわけで、アイリスなんかを植えてあります。

アリスター・ステラ・グレイの葉っぱが紅葉しています。


ザ・マッカートニー・ローズ。


この寒さの中、ゆっくりとですが花が開いていきます。



オレンジ・マザーズデイはそろそろ終わりだと思うんですが、寒いせいか花が長持ちです。



枝先に残ったスペクトラ。




ヨハン・シュトラウス(二世)の『ヴェネツィアの一夜』から。元老院議員デラクア様はエーリッヒ・クンツ。

ルチア・ポップのチポレッタ。

シャルパンティエの『ルイーズ』2013/01/04 21:35

相変わらず寒い一日。最高気温が5℃ぐらいかな。

アリスター・ステラ・グレイ(手前)とオレンジ・マザーズデイ。



一度終わったバイオリーナがまた花芽を出しています。

なんだか咲く気満々ですねぇ。

ブルームーン

クロチルド・スーペール

つぼみも開きかけています。


インカ。もう花の形になってません。

レディ・ヒリンドンもかなりひからびてきました。


まだたくさんつぼみが付いているんですが、なんだか開きそうな雰囲気。

レディ・ヒリンドン

スペクトラ




昨日に続いてルチア・ポップの歌。シャルパンティエの『ルイーズ』から「今日からは」。

生前は美貌の誉れ高かったアメリカのソプラノ、アンナ・モッフォのルイーズ。

BWV 512013/01/05 22:10

最低気温昨日は-1.2℃、今日は-1.7℃。真冬になってきました。今日は最高気温も4℃ぐらい。かなり寒いです。



頑張ってます。

最近植えた植物。まずコニファー。北角の一等地。真冬でもめったに日陰になりません。

オールド・ブラッシュ

プランセス・ド・モナコ。西側のアベイ・ド・クリュニーがあったところです。

北側の花壇。とりあえずスミレとかプリムラを寄せ植えにしてみました。


パーゴラの北側。マダム・アルフレッド・カリエールとパレードを植えてみました。

北側花壇。

スミレと平戸ツツジ、バラ苗はストロベリー・アイス。

北側コニファーの手前もスミレ。

西側もちょこっと植えてみました。



去年も紹介したかと思いますが、バッハのBWV 51。さすがに超が付くくらいの有名曲ですから録音もたくさんあります。まず、ルチア・ポップ。

グルベローヴァ

フリーデマン・バッハの編曲。歌はクリスティーネ・シェーファー。